こんばんは。カナヲです！
今日も哲学的なお話。
もともと哲学的な考えとか
生きる意味とか
幸せってなんだろうとか
いっぱい考えちゃうタイプなので
今後もこういう話が多くなるかもですが
お付き合いください。笑
みなさんは
本物の愛ってどんなものだと思いますか？
私はずっとこれに対する答えを
探しています。
たくさん本も読みましたが、
まだまだ見つかりそうもありません。
先日〖 鬼滅の刃〜刀鍛冶の里編〜 〗の
最終回を観ました。
ネタバレになるので詳しくは言えませんが
兄妹愛に感動してうるっときました😭
こんなのが本物の愛なのかなぁ、なんて
思っちゃいました。
素直に憧れます。
損得や利害、関係なく
純粋にその人の幸せを願い
その人が居なくなったときは悲しみ
ふとした瞬間に愛おしく思う
それが本物の愛なのかなぁと
今のところは考えています。
(まだまだ考えは変わりそうですが。)
今までの私は
恋愛としての愛が全てでした。
大好きなパートナーには
いつだってくっついていたい。
可愛いとか好きだと言ってもらったり
ハグやキスなどの
スキンシップを求められることで
愛されていると実感し、
幸せを感じ、安心することができました。
むしろほぼそれだけで
自己肯定感を満たしていました。
だから旦那から
そういうのが一切なくなり
求められていないと感じたとき
本当に本当に辛かった。
狂いそうになるほど
悲しくて惨めで
死にたくなった。
だって存在価値がないと
言われているのと同じだから。
夫婦としても
この状況はまずいと認識しているのに、
どうしたらいいのか分からなくて。
嫌いになったわけでも
冷めたわけでもない
トラウマから抜け出せない
自分の問題だという旦那に
申し訳ない気持ちと
じゃあなんで？って気持ちと
一生愛してもらえないんじゃないかという
不安や絶望。
いろいろな気持ちがぐちゃぐちゃで
私が泣くと更に苦しめると
分かっていながら号泣したなぁ。
何でも言える関係がいいのに
何も言えなくなっていく
言ったところでお互いが
悲しくなって疲弊するだけだと
分かっているから
だけど身体の距離に比例するように
心もどんどん離れていく感じがする
本当に辛いです。
お互いにね。
だけど本物の愛は
苦難を乗り越えてこそ
辿り着けるものだと
私は信じています。
スキンシップはもちろん重要で
私の中では変わらず大切なこと。
ここは変えられない。
ただスキンシップをするだけが
愛ではないということも
ちゃんと分かっている。
スキンシップをたくさんしてくれなくても
旦那が不倫やギャンブルに走らず
しっかりと仕事をして
今の仕事に縛られなくていいように
自分に自信と余裕が持てるように
副業で収入を増やそうと頑張ってくれていて
平日はまっすぐ家に帰ってきて
子供と遊び
家事を手伝ってくれて
休みの日は家族サービスしてくれて
私のやりたいことを尊重してくれる
たまに好きな食べ物を買ってきてくれたり
こまめに連絡してくれたり
不器用ながらに日々の感謝を伝えてくれたり
一生懸命、必死に
私との幸せな未来をつくろうと
諦めずに生きてくれていることを
ちゃんと分かっているから
だからそういう愛を
ちゃんと受け取って
幸せを感じられる自分でありたい。
そのためには
自分に余裕と自信がないとダメで。
それは自分の努力の積み重ねだと思うから
試練だと思って腐らずに
外見も内面も
自分を磨いていきたい。
いまじゃなくてもいいから
また、純粋な気持ちで
恋してもらえる
人間的に魅力のある自分になりたい。
そして死ぬ時までに
愛ってこういうものだっていう
何かを、掴めたらいいなって思います。
こういうのってきっと
何かの人生の流れで
自分と向き合う必要があるから
この状況に居るんだと思う。
自分の人生に向き合い
恋愛でじゃなくて、
自分で自分を満たせるようになれって
ご先祖様からのメッセージなのかなって。
長期戦だけど、
それまでもがいて
必死に生きてみます。
